大事な面接　短所も伝えた方が良いの？　短所の正しい伝え方

みなさんこんにちは！

株式会社東洋　エブリデイゴールドラッシュ 　マネージャーの今野です。

本日も当社、株式会社東洋の説明会を行わせて頂きました！

ご来場いただいた皆さん、誠にありがとうございます！

 

今回は以前質問を受けた「短所の伝え方」についてお話しします。

長所は話しやすいですが、短所は中々言いづらいですよね。

 

目次

なぜ短所を聞いてくるの？

あまり良くない伝え方

良い短所の伝え方

 

なぜ短所を聞いてくるの？

面接時に自分の短所よりも長所をアピールする方が得意だという方がほとんどだと思います。

 

・リーダーシップがあります！

・コミュニケーション力が高く、誰とでも打ち解けられます！

・責任感があります！

・積極性があり、どんなことにもチャレンジします！

などなど、長所を聞かれると沢山のみなさんの良いところが出てきます。

 

では短所はどうでしょう？

「これを言ってしまって良いんだろうか？」

「こんなこと言ったら印象悪くならないかな？」

と一度は考えたことがあると思います。

 

ではなぜ短所を聞くのか。

もちろん企業によって、面接担当の方によってもその意味合いは異なってくると思います。

 

私が短所を聞く目的は

・何にストレスを感じるのか

・それをどう自分で克服しようとしているのか

という２点が大きいです。

 

短所は皆があるものです。

私も気分屋なところがあったり、飽きっぽかったり、せっかちだったりと

言い出したら際限なく出てきそうです。それもひっくるめて自分の性格だと思っています。

大事なのはそれをどう克服しようとしているのかです！

 

面接を受けて頂いた方の性格が知りたいですし、それによってマネジメントのスタイルも変わってきます。

一人が好きなのかチームが好きなのか、短期集中型なのか長期的な仕事が得意なのか

一人一人変わってきます。

 

 

なので、自分のちょっと直したいなと思うところは臆することなく伝えてください！

 

あまり良くない伝え方

面接で聞いてみて、あまり良くないなと思うことがいくつかあります。

 

一つ目は嘘をついてしまうこと。

話に矛盾が出てきてしまったり、質問に答えられなかったりと

どうしてもボロが出てきてしまいます。

どうしても思いつかない場合は「考えましたが出てきませんでした！」と元気よく言ってくれた方が

100倍好感が持てます！

 

二つ目は短所のみを伝えてしまうこと。

「僕は非常に短気です！」と言い切られてしまうとチョット怖いですよね。

先ほども言った通り短所は誰にでもあり、それを自分でどう克服・コントロールしようとしているかが

面接官は聞きたいです。

 

三つ目は自分を卑下して伝えてしまうこと。

話しながら「私なんか・・・」と落ち込んでしまう方も稀にいらっしゃいます。

あなたの絶好のアピールの場なので、内容はともかくまずは元気に伝えてください！

良い短所の伝え方

繰り返しになりますが、

「自分にはこんな短所があります。ただ、このままではいけないと感じ

こういうやり方で自分をコントロールしています！」

と、短所とどう克服しようとしているかを伝えられると良いです！

最後まで聞いてみたら、それは長所ですよと言ってあげたくなる方もいます。

 

「私は飽きっぽいところがあり三日坊主で終わってしまうことがよくあります。

なのでまずは本は三日以内に読むと決めて、期日内に読める本を探して読んでいます。

他にも、三日で終わらないように友人と一緒になるようにスケジュールを組んだり

あらかじめ予約をして継続するような工夫をしています。

それを続けてきたおかげでスケジューリング能力が高まり、期限内にタスクを終わらせることが

得意になりました！」

 

なんて方もいらっしゃいました。

短所を自分自身でしっかり捉え、自分でコントロールできるようになれば

もはや短所ではありません。

短所を長所に変えて伝えられると非常に好印象です！

 

まとめ

いかがですか？

面接官の前で自分の短所はやっぱり話しづらいですよね？

なので私のおすすめは　自分の短所を見つける→克服する方法を考える→やってみる→結果どうなったか

を面接の時に話して頂けると良いと思います！

そしてあなたの長所を存分にアピールしてくださいね！

 

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