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企業説明会でのマナー 5選を紹介!

こんにちは!

株式会社東洋の山川です!

就職活動中の皆様、企業説明会には参加されましたでしょうか?

合同での説明会や、単独での説明会などがあります。

今回は企業説明会に参加する際の最低限のマナーを5つ紹介させて頂きます!

目 次

1.説明会をする意味とは

2.服装と会場に入るまでのマナー

3.受付時のマナー

4.受付後~説明中のマナー

5.質問に関するマナー

6.説明会終了後のマナー

7.まとめ

説明会をする意味とは

会社説明会とは、企業が就活生に向けて会社の理念や事業内容などをPRし、本選考に進んでもらえるように興味を持たせる場です。説明会には大きく分けて2種類あり、

様々な業界・業種の企業が一堂に会して行われる合同企業説明会(合説)と、ひとつの企業が自社オフィスなどで開催する単独会社説明会があります。

一致しているのはどの企業も「興味を持ってもらい、選んで欲しい」と言う思いです。

ホームページだけでは伝えられない部分(実際の雰囲気やどんな人がいるのか等)や、聞きにくいような質問などももしかするとできるかもしれません。

ですので、なんとなくで説明会に参加してしまうと勿体無いです!

自分の時間を使って、折角足を運ぶのですから、タダでは帰らないようにするといいと思います!

服装と会場に入るまでのマナー

 

 

服装で浮いてしまって悪目立ち・・・と言うのは嫌ですよね。

会社説明会での服装ですが、就活ではスーツで行動が基本ですので、説明会にもスーツを着て参加するのが良いでしょう。

服装自由と案内している企業もありますが、スーツで行くのが無難です。

服装自由と書かれていても、スーツで来ている人が大半ですので浮きたくなければスーツにしましょう。服装自由でスーツを着ていったからといってマイナスの印象を与えることはありませんし、

スーツを着ていて間違いであることは基本的にはありません。

会社説明会は就活の一環ですので、悪目立ちしないためにも指定がなければスーツを着て参加しましょう。

 

会社説明会の会場への到着は早すぎもギリギリもよくありませんので、10分~15分前到着がベターです。

企業の人も準備中である可能性がありますので、早すぎるのもNGです。遅刻は当然ながらNGですし、時間ギリギリに来るのも印象が良くありません。

5分前だとギリギリに感じてしまいますので、少し余裕を持たせて10分~15分前に到着するようにしましょう。不安な人は最寄りの駅であれば早めに到着していても構わないでしょう。

受付時のマナー

会社説明会では企業は参加者をチェックしています。説明会に参加するためには予約が必要な企業も多く、受付では学生の出席状況を確認しています。

予約しておきながら無断欠席は絶対にNGです。またリストを見ればすぐにバレますので欠席する場合は必ず連絡を。

受付ではきちんと名乗り挨拶をする事が大切です。学校名・氏名・説明会に来た旨などをはっきりと伝え、受付を通りましょう。

受付では名札が配られたり、説明会で使用する資料などが配られることも多いので、お礼を言って丁寧に受け取ると好印象です。

会社説明会は企業によって開催場所が違い、会社でおこなうのではなく、別の建物の会議室などを借りておこなわれる場合もあります。その場合も受付が設置されていることが多く、

マナーは企業で説明会をおこなう場合と同じです。

受付は採用担当者が兼任する場合もありますし、顔を見られるポイントでもあります。

そうでない場合でも好印象を与えることが大切ですので、きちんと名乗り、礼儀正しくしましょう。

受付後~説明中のマナー

受付が終わったら、席について説明会に備えます。

受付時に資料が渡された場合には資料を読んで待機するといいです。

席に座るときは前方から埋めていきましょう。前の方を空けてしまうと熱意がないと思われてしまうかもしれません。

席が指定されている場合はそれに従えばいいですが、自由な場合は前から詰めて座るようにしましょう。

また、説明中の姿勢にも要注意です!

癖で足を組んでしまったり、腕を組んでしまうと良い印象にはなりません。

居眠りしてしまうのはもってのほかです。

メモを取ることですが、メモを取っていないと企業への志望度が低いと思われる可能性があります。

しっかりとメモを取ることで志望度の高さをアピールできますし、企業研究に役立つ情報を知ることも出来ます。説明会の内容だけではなく、話をしている担当者の名前や印象に残った言葉などもメモをしておき、選考に役立てましょう。

ただし、ずっとメモを取るために下ばかり向いていては本末転倒です。

話している企業の方をしっかりと見て、話の合間にこまめにとると良いでしょう。

質問に関するマナー

まず学校名と氏名を名乗り、そこから本題に移ることが大切です!

名乗らずにいきなり質問をしてしまうのはマナー違反ですので注意しましょう。

学校名と氏名を名乗ることで企業の人に覚えてもらえる可能性もありますし、それが面接でもプラスにつながる場合もあります!

採用担当者は説明会で発言した学生のことを意外と覚えていますので、必ず名乗ってから質問をすることが大切です。また質問に入る前に「本日は貴重なお話しありがとうございます。」などお礼の言葉を付け加えると、より丁寧な印象を与えることができますよ!

丁寧な印象を与えることができれば好印象にもつながりやすいので、名乗るだけではなくお礼を伝えてから質問をしましょう。

 

NGなのは、ホームページに載っていることや、説明で話したことを質問することです。

聞いていなかった・調べてこなかったという印象になってしまい、マイナスになってしまいます。

 

説明会終了後のマナー

説明会中しっかりとマナーを守れていても、最後の最後でマナー違反をしてしまうと悪印象を与えてしまいます。説明会が終了したからといって油断するのではなく、マナー違反とならないように気を引き締めましょう!!

説明会が終わったからといって会社内で説明会の感想を言い合うのはあまり宜しくありません

会社内では他の社員はまだ仕事をしている可能性がありますし、うるさく話してしまうと仕事の邪魔にもなります。

またどこで社員が聞いているかわからりませんので、うっかり悪口などをこぼしてしまうと

採用担当者の耳に入ればすぐに減点となりますし、他の部署の社員であっても良い印象は与えません。

会社内で感想を言うのもNGですが、最寄りの駅などでも企業の方がいる可能性があるので注意が必要です。企業について話すときは、場所を考えて話すようにしましょう。

説明会が終了すれば、会社に長居はせず、速やかに会場を出るようにしましょう。

いつまでも残っていると片付けができずに困りますし、会場がもし会社であれば他の社員は仕事をしています。

社員が仕事をしている中で部外者が社内にいるのは邪魔になってしまいますので、タバコや携帯チェックは外でおこない、すぐに会場を出たほうが良いです。

長居をしていても良いことはありませんし、むしろマイナスの印象を与えてしまう可能性が高いです。用もないのに会場に居続けるのは多くの人の迷惑になりますので、説明会が終了すればすぐに会場を出たほうが吉です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

会社説明会は選考と違うからと気楽に参加している学生の方も多いですが、企業の人に見られていることも多いですし、しっかりとマナーを守って参加することが大切です。

説明会であってもマナーが守られていなければ評価は下がってしまいますし、それが選考に影響する場合も少なくありません

説明会で採用担当者の良い意味で記憶に残れば選考を有利に進めることができ、合格率も上がるかもしれません!

会社説明会にはさまざまなマナーがありますので、気を抜かずにマナーを守って行動し、就活を有利に進めていきましょう!

閲覧いただき有難うございます!